―…


?「奈央、ちゃん…?」


ビクッ―


可愛らしい声に、振り返る。


奈「美穂…先輩…っ」


そこには良きを切らしながら、立っている美穂先輩がいた……


美「どうしたの…?」


奈「…っ。何でも、ないです…!サボってすいません。今すぐ戻りま…」


美「今日はもうホテル戻りな。仕事はあたしがやっとくから。
…顔、ちゃんと洗いなよ??」


美穂先輩は、優しいよ…


あたしは、甘えすぎてるんだ…っ