「・・・・祐ちゃん? もう遅くなるし、帰ろっ?」 そんなことも知らずに 杏は笑顔で近づいてくる。 もう、どうなってもいい。 そう思って 俺は杏を抱きしめた。 ギュッ 「えっ?!祐ちゃん? どうしたの、急に///」 ************************