「里紗!きっぱり断れよ!!」



「は、はい‥」




向かった先は屋上で

あたしは龍亮に説教された。




断り方が甘かったらしい。


あのテの男はあの程度じゃ

簡単に諦めない、とか




色々説教された。






龍亮なりに心配してくれた


そう思うと普通に嬉しいあたし。





「なーにニヤけてんだよ。」


龍亮にデコピンされる。



「っっっ!たぁ‥」


手加減してない。絶対!!