｢里紗、汗かいただろ？姉貴の部屋から適当に服取って来てまず風呂入れよ。｣



｢え‥でも！｣


咲羅さんのだし、勝手には‥



｢いいの、いいの！早くな？｣


龍亮はまた、あたしの頭を
ポンポンと撫でる。



｢わ、わかった//｣













咲羅さんの部屋へ行き、
クローゼットを開ける。

咲羅さんは基本ギャル系だから
派手な服しかなかった。



み、みにすか‥(汗)



ミニスカートやショーパンなど、露出が多いものしかなかった。




｢これと、これと、これ！｣


露出のことは諦めて服を決め
咲羅さんに一応メールした。