「そっかぁ…」

やっぱ勉強なんだなぁ。

でも、折角会えたんだし
もっとお話してたい!

けど

「じゃあ‥また」

夜神くんは
あっさりと行ってしまった。


ちょ、ちょっと待ったー!!


私は自分でもびっくりするような事をしていた。


なぜか
夜神くんの服の裾を掴んでいて

夜神くんもその反動で止まる。