時計を見ると午前3時。
家を出てから2時間経っていた…

睡魔が、襲ってくる。だけど、あたしはふと疑問に思った。

また、小松と会えるのだろうか?どこに住んでるんだろう…と…

そして、あまりにも気になったので、早速メールで聞いてみた。

返信はすぐに来た。

住んでるトコは、あたしの家から近かった。

窓から見てみると、その家の二階が見える。

そこに、人影が…あっ、小松だ。

小松は、片手をこっちにあげていた。

あたしも、小松に手を振ってみた。

すると、小松もまた、手をあげてくれた。

安心したとこでまた眠くなったあたしは、今度は寝ることにした。