中学校に入学してから、はやはや３ヶ月か経とうとしている。いつものように、授業が始まり、授業が終わる、拓也が、音楽室から、教室に戻ろうとした時、拓也は、筆箱を落とした。すると、ある少女が、拾った。
「これ、落ちましたよ。」
「あ・・・ありがとう。」
すると、その少女は、去って行った。拓也は、思った。
「あの子、イイ感じだなあ・・・」
と、心の中で思った。それからの事、拓也は、その場所を意識し始めた。