橘:
「オレはもう出る…………お前はどうする………??」


桜庭:
「うん…………お風呂が終わったら、私もすぐに行こうと思う……………私も赤い封筒を渡さないといけないから……………」


橘:
「わかった…………じゃあ、部屋の鍵は掛けなくても良いからよ……………お前も用が済んだら家に帰れよ…………????お袋さんに心配掛けさせるなよ…………????」


桜庭:
「わかってるよ…………」


橘:
「あぁ………それじゃあ………」













































桜庭:
「橘っ!!!!」


橘:
「ん………??」








桜庭:
「…………気を付けて…………」


橘:
「………あぁ………」


















































橘:
「全部終わって………………ほとぼりが冷めたら、一緒に飯でも食いに行こうぜ……………」


桜庭:
「ッ……うん……!!!!」









――――……………