橘:
｢だってそうだろ………????お前はこの学校で……………あんなに笑ってたじゃねぇーか………!!!???｣
桜庭:
｢ッ……違う………｣
橘:
｢お前は本当は復讐なんてどうでも良かった………!!!!入学当初､お前は[明]のことを忘れて[普通]の女子校生として生活してたじゃねぇーか………!!!???｣
桜庭:
｢違うよッ………!!!!私はｯ………｣
橘:
｢お前はこんなことしなくても良かったんだ………!!!!普通に笑って､普通に友達作って!!!!自分を偽らずに[本当のお前]のままでいれたんだよッ!!!!!!｣
桜庭:
｢ｯ…ッ……黙れよッ………｣
橘:
｢それが一番幸せだった…………そうすれば､お前は[明]の復讐心も忘れて…………自然に過ごせたはずだったんだ………!!!!こんな苦しい想いをせずに済んだんだ………!!!!｣
桜庭:
｢黙れッて…………言ってんだろァッ!!!!!!!???????｣
橘:
｢だから……………オレなんだ…………｣
桜庭:
｢ッ………!!!!｣
樫家:
｢……………｣
