『え?愛梨も行くの?いいなぁ~!うちも行きたいよぉ!』


その日の夜、真穂に今日の報告(?)の電話をしていた


「秋兄に言えば大丈夫だと思うよ。人数は多いほうがいいって言ってたし」


『本当?!じゃ後で頼んでみよっと。てかそれより…どこまでいった?』


真穂ってば…

さっきからテンションが高めだったのは、それを聞くためだったのね…



「だから本当ないって!まだお子さまだって言われたんだよ?」


私は一瞬『お仕置き』のことが頭に浮かんだけど、瞬時に消した



『え~?!つまんないよぉ!!』


つまんないって…

人事だと思って…



「とにかく、もう普段の服装に戻るからね!あんなに短いのじゃ落ち着かないもん!」


『え~?!』



真穂はしばらく短パンを押していたけど、私の熱意に負けた



てか、1日でも頑張ったほうでしょ!?