「もう嫌だ!!死にたい!」


泣きながら叫んだ私




「死にたいとか悲しいこと言うな!」




温かく抱き締めてくれたあなた






「私が死んだって誰も悲しまないの。
こんな悲しい人生、生きる価値なんてない!」



「お前が死んだら俺が悲しむ。両親だって、友達だってみんな悲しむ!!
お前に死んでほしいなんて思う奴は誰もいない!!」



「…っやめて!離して!
一人にさせて!」



「お前が泣き止むまで
絶対離さない。」