誰がなんと言おうと、わたしは

 あなたがいた時間のほうが好き

 
 今、ここに

 あなたがいてくれるなら

 この教室だって好きになれるのに

 
 品があるとは言えない笑い声も

 誰かの視線も

 今にも雨が降りそうな空模様でさえ

 
 どうだってよくなるのに