数日後の生徒会室にて。

副会長(楼)はある質問をする。

「天、何でこんな伝統ができたの?」

「あれ?機嫌なおったの?」

「生徒会には来なきゃいけない義務が一応まだありますからね!!それより、質問に答えてください!!」


「うーん…わかんねっ」


「はぁ、天に聞いたのが馬鹿だった…」

副会長は呆れていた。

だが、意外な答えが返ってきた。



「でもね〜、E組の気持ちはわかるよ?」