………――― 「悪りぃ、時間かかった」 少しして陽が帰ってきた。 「どこまで行ってたの?」 「いやちょっとな、」 その後、何も言わなかっかった。 何かあったのだろうけどあえて聞くことはしないようにした。 「まぁ早くポスター作っちゃおう!」 光くんが仕切るように手を叩いた。