こんなの早く終わればいいのにと願っているのに、時間は一向に進まない。



学校が……自分が嫌い。
そもそも私がこの学校に光くんと陽を連れてきてしまったんだ。


2人は成績優秀だし、もっと上にいけたはずだった。



……なのに、私についてきて


2人を巻き込んで……



私がいけないんだ……




涙が溢れてきた。