うーん、普通にここにいたら見つかっちゃうよね… そこで私は掃除用具入れのロッカーに隠れることにした。 ガチャ 「………」 そこには変な光景が映された。 「よ………陽?」 「おうっ」 探していた人物が小さく身を屈めて入っていた。 「……ブフッ!!」