∫hiRo 〜雨の向こうで僕が思うこと〜
青春・友情
完
1
- 作品番号
- 43795
- 最終更新
- 2012/03/17
- 総文字数
- 66,249
- ページ数
- 200ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 105,255
- いいね数
- 1
- ランクイン履歴
-
青春・友情1位(2009/12/13)
- ランクイン履歴
-
青春・友情1位(2009/12/13)
雨が降って気付く 晴れていた昨日
傷ついて気付く 傷つけていた自分
不平不満をもちながら
僕たちがしていない事
それは“自分が変わってみる”という事
愛情だったり 優しさだったり
それは意外なくらい単純なのに
何故 複雑にしてしまうんだろう――
Thank you
● ●
(・ー・)
野いちご文庫になりました!
2008.1.2
(C)Pandaosaco
この作品のレビュー
考えること悩むこと そして 動き出すことの大切さ その先の未来には 無限大に広がる自分の可能性が見えてくるよ。 どの年代の人にもある悩みの、背中を押してもらえるような作品☆ 人生に迷った時 立ち止まってしまった時に この作品を読んでみて☆ きっと自分の目指す 未来が見えてくるはず 動き出してしまえば こんなにも簡単に抜け出せることが出来たのに、って 昔の自分をちょと思い出してしまいました(^-^)* いつかまた悩んだ自分が 読みたくなるだろう作品です☆ ぜひ、みんなにも読んでもらいたいです☆
感動しました。 宗一郎もツヨシも、お互い言葉は分からなくても、励まし合い、支え合い、成長していく姿が、本当に解りやすく描かれていて、まるで私も、物語の中にいる様な錯覚におちいりました。 そして、読み終えた今、私自身も、宗一郎やツヨシ、ショコラによって、どこかしら成長させてもらった様な気がします。 本当に素晴らしいお話でした。 感動を、ありがとうございました。
傷付いて飛び出した彼 生きる知恵をショコラに教わり、初めて知る世界に喜び 優しいシロと出会う そんな彼につけられた名前はクロ クロは自分の視点で常に世界を見つめ 一歩ずつ着実に進んでゆくシロを見守り続ける 柔らかくそして朗らかな文で語られる物語は、優しく様々なことを問いかけてきてくれます。 何事も経験して初めて気づく。 そしてゆっくりと消化してゆく。 気がついたらもう終わっていた、それぐらい最後まで夢中でした。 素直に涙するシーンもあり、少しそわそわしたり、こっちまで嬉しくなったり。 クロであり宗一郎である彼に、そしてシロに出逢えて良かったです。 まるで春の木漏れ日のような温かさを是非。
この作品の感想ノート
さとうささ 様
大変遅くなってしまいました。
読んで下さって、感想を下さって、本当にありがとうございました。
無理に何かをしようとしても、勇気が出なかったり、あるいは面倒だと感じてしまったりするけれど、けれどふと腰が軽くなる瞬間ってあるもので(それを“きっかけ”と云うのでしょうか?)、そして好きな事であれば不思議なくらいに頑張れたりもして、人間てとても意外なほど単純な生き物だと思います。
単純は人間を生きやすくするのでしょうかね?(笑
登場人(?)物も受け入れて頂けたようで、とても嬉しかったです。
気付くのが遅くなってしまって、本当にごめんなさい・・・(;´・ω・)
本当にありがとうございました。
つらや☆ さま
初めましてε(*´・∀・)з
明確な夢があって、思い通りに未来を切り開いていける人って、本当はごく僅かなのかもしれませんね。
それでも、シロがそうであったように、何かのきっかけで自分が面白いと思えることを見つけ、それをどんどんと知る・学ぶ作業を進めて行くことで、未来とは自然に開けていくのかもしれません。
知らない世界に飛び込むのは怖いですよね。
シロのように、少しずつやっていけばいいと思います。
応援していますねヽ(●'`*)ノ
最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました(*'`*)
夢幻キリコさま
丁寧に読んで下さったのですね、本当にありがとうございます。
文学的かどうか、これを書いた当時も今も、やっぱり何か伝えたいことがあって小説を書いているところがあります。
だから丁寧に読んで貰えるということは、本当に嬉しいです。
初めて書いた小説で、拙い部分も沢山あるのですが、宗一郎が子どものお陰でちょっと救われています(笑
人の心の成長には「きっかけ」が大きく関わっていると私は勝手に思っていて、与えられる「きっかけ」もあるけれど、自ら生み出せる「きっかけ」なんてのは、それこそどんどん生み出して行けばいいと思います。
というか、もしかしたらそうありたいという自分の願望なのかもしれませんね。
8月の半ばにはいろいろな事から解放されますので、そちらにもお伺いしますね。
感想下さって、本当にありがとうございました+.(*'`*)゚+
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…