あたしたちが美果たちの方に行っても 美果たちは自分たちの世界に入っていて まったくあたしと隼人の存在に気づかない。 「葵ーっ、私のこと好き?」 「だーい好き!まじ好きすぎる!」 「私も大好き!」 …もうバカップルだ。