「わたし運動苦手だからどれにしよーかなあ…」

「うちも日焼けしたくないもーん」

「それに楽が1番いいもんね」

「あっ、じゃあ玉入れでいいんじゃない!?」

「ないす!一檎!」

「一檎に賛成!あたしら玉入れでいっか!」

「「うん!!」」

「祐くん達は何に出るの?」

わたしは祐くん達に聞いてみた。

「んー、リレーに出ようかと思うんだけど…」

「あ、祐くん足速いもんね!」

「そうそう!一檎が言うならリレー出るわ!」

「じゃあ俺もリレー祐と出るわ!」

「うん、頑張ってね!」

「一檎は何に出んの?」

「えっとね、3人で玉入れになったの!」

「うっわー、超楽な種目選びましたね」

「あ、バレた?」