「弥ー來♪♪」



すんごく笑顔を浮かべ有紗。



絶対になんかこれ企んでる…。



「なっ、何でしょうか…。」



「夏休み、山口くんと進展しなさいよっ!!」



「えぇぇぇえぇぇぇ!!!」



「分かった!?」



「無理無理無理無理!!!まじで、無理だからー!!」



「弥來のことは、今回は無視♪むふふっ♪楽しみだわー!」



「ちょっとー!!」



有紗があいうふうになったらもう止まらない…。



わたしは一体どうなるのだろうか…。



不安になってきた…。