「さぁ、がっつりお買い物するわよー!!」
「……。」
あれから、しばらく経って今は夏休み。
今日は、有紗の買い物に付き合わされている。
「そんなに、テンションが低いとこっちもテンションが低くなっちゃうじゃない。ほら、いつもならすごくテンション高いのにどうしたの??」
「だって…。」
「だって??」
「何で、わたしばかりのコーデする訳!?」
さっきから、店に寄っては有紗はわたしに服を合わせてコーデをしていき、会うのがあればどんどん買っていく。
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