すると今度は敦が口を出してきた
「野上 凛の雰囲気ってどんな感じなんだよ?」
俺は口を開いた
「黒蝶の頭みたいな雰囲気なんだよ…
前は俺…ただがむしゃらに喧嘩してたんだ…けどあいつと喧嘩して案の定負けた…
その後あいつは俺に言ったんだ
ただ喧嘩してどうすんだ?
もっと違う意味で喧嘩しろよ!!
じゃないとお前は強くなんねーよ
その後あいつとの喧嘩を思い返すとあいつの拳は強くやさしかった…
その時初めて仲間のため、大切な人の為に喧嘩しようと決めた
だからあいつは俺の憧れなんだ!!
それと………唯一惚れた女///」