俺は勝手に名前を教えた尚にキレてるんぢゃなくて
凛と話した事にムカついてた…



廊下を早歩きで歩きいつもの場所に向かった


そこは…屋上
青龍の溜まり場だ




屋上に着き俺は独り事を言った




「馬鹿だろ俺」



そう言う終わった後、屋上の扉が開いた



そこには息を切らしていた尚がいた


尚を見ると無性に腹が立ち後ろを向いた



すると尚が俺の名前を呼んだ




「隼人…ごめんなぁ名前勝手に教えちゃって…ゆるしてぇ☆?」




甘えた声で俺に謝ってきた。
それに俺はよけい腹が立って尚に殴りかかろうとした時…



屋上の扉が再び開いた
すると俺が殴りかかろうとしているのを見て涼達が走って駆け寄ってきた




「隼人…何やってんだよ!!」


涼がそう言った