「潤君、先生はOKしたの?」 恐る恐る聞いてみる。 「イヤ。 まだ 話してもない。」 なにその自信。 先生のOK!!もらってから 進めることのような・・・。 チャイム♪がなる。 一時間目はHR。 先生登場。 黒板に注目。 フリーズしちゃってる。 わかるよ。 どうか先生断って・・・。 祈るような想いで 先生に眼力テレパシー を送ってみたけれど・・・ 以心伝心とは行かないみたい。