甘~い甘~い時間はなかなか
終わってはくれない。
先生の体温も上がっていく。
お互いの肌から溢れ出す汗。
先生のとろけそうな甘い表情。
思わず先生の顔を引き寄せた。
乱暴なほどの激しいKISS。
先生の唾液とわたしの唾液
が糸を引く。
手と手が絡む。
「希愛・・・希愛・・・」
先生が何度も何度も繰り返す。
「先生・・・。」
先生がわたしの中に・・・
ふたつの身体がひとつになる瞬間。
先生がゆっくりと動き出す。
わたしの表情を確認しながら。
時には激しく強く。
時間をかけてわたしを
味わう。
そして、わたしたちは
快楽の果てを一緒に迎える。