「うーん…」


私は目が覚めた


目の前は真っ白な
天井だった


ここはベッドかな…?


私、生き返れた?



「私、一応人間みたい!
動物とかじゃなくて
よかったぁ…」



「ここどこなんだろ…
一応誰かの部屋
みたいだけど…」


私は起き上がって
窓の外を見た


「この住宅街
どっかで見た気が

えっと…」


「凉!!!
早くおきなさいっ!!
転校早々遅刻
するつもり!!?」

下からの声が響いた

「凉…?」


私は部屋にあった
鏡を見た…


えっ!!!!!!!
えぇーー―――――っ!!!!!!!!!!!!





*