相変わらず声がでかい。
2人が一斉声を出すと鼓膜が破れる・・・
まぁこの事は絶対に本人達には言えないけど。
「多分玄関に置き忘れたんだと思う・・・」
そういえば、確か学校行くときに手に持ってたような・・・
「あらら・・・市野に言ったの?」
「ううん。来たら言うよ」
しかし市野先生は一向に来ない。
教室がざわざわし始める。
なんでかな?
さっき図書室で市野先生を見たけど・・・
あっ!もしかして!
「ねー!皆!国語係誰か分かる?」
「えっと・・・国語係は・・・真央じゃなかったけ?」
「そうだよ」
真央が言う。
「真央!先生を手伝ってきてあげて?資料いっぱい持ってたからきっと大変だよ。図書室にいたから今すぐいける?」
すると真央は分かった!と言い図書室に行った。
でもどうしよ・・・
俳句のプリント忘れるなんて!
せっかく苦労して書いたのに・・・
でも自分が悪いからいいや・・・
ガラッ
10分して市野先生が来た。
「皆待たせて御免ね!真央ちゃんありがと」
市野先生は真央にお礼を言った。
そして授業が始まった。
市野先生にプリントを忘れた事を言ったら
「今日は使わないから大丈夫!」
と言った。
よし・・・
今度から気をつけよ!
「芽依。ここ教えて」
後ろの花が言う。
安藤花。
安藤真央の双子。
「いいよ~」
私は花に分からないところを教えた。
花は理解したみたいですぐに答えを当てた。
そして私もプリントに取り組んだ。
2人が一斉声を出すと鼓膜が破れる・・・
まぁこの事は絶対に本人達には言えないけど。
「多分玄関に置き忘れたんだと思う・・・」
そういえば、確か学校行くときに手に持ってたような・・・
「あらら・・・市野に言ったの?」
「ううん。来たら言うよ」
しかし市野先生は一向に来ない。
教室がざわざわし始める。
なんでかな?
さっき図書室で市野先生を見たけど・・・
あっ!もしかして!
「ねー!皆!国語係誰か分かる?」
「えっと・・・国語係は・・・真央じゃなかったけ?」
「そうだよ」
真央が言う。
「真央!先生を手伝ってきてあげて?資料いっぱい持ってたからきっと大変だよ。図書室にいたから今すぐいける?」
すると真央は分かった!と言い図書室に行った。
でもどうしよ・・・
俳句のプリント忘れるなんて!
せっかく苦労して書いたのに・・・
でも自分が悪いからいいや・・・
ガラッ
10分して市野先生が来た。
「皆待たせて御免ね!真央ちゃんありがと」
市野先生は真央にお礼を言った。
そして授業が始まった。
市野先生にプリントを忘れた事を言ったら
「今日は使わないから大丈夫!」
と言った。
よし・・・
今度から気をつけよ!
「芽依。ここ教えて」
後ろの花が言う。
安藤花。
安藤真央の双子。
「いいよ~」
私は花に分からないところを教えた。
花は理解したみたいですぐに答えを当てた。
そして私もプリントに取り組んだ。