『着ましたッ!かわ萌です〜!』
そう、サド王子は完璧なるサドコスプレイヤーなのです!
小さい頃から服とか作ってもらってたし。
『着たか…そんじゃ。』
押し倒されて首輪に紐をつける王子…あぁ、サド様の本領発揮ですぅ〜!
この快感?快楽?がやめらんない。
『メス猫…俺様の肩に寄り掛かるとは良い度胸だな?』
…わざとです。
怒られたいんです。
ごめんなさいと言わせて下さい。
『ごめんなさい、ご主人様。』
メイド言葉は暗黙の決まり。
『にゃあはどうした?おい、糞猫!!』
姫は首輪に付けられた紐をおもいっきり振られる。
鎖骨の辺りに紐が当たる。
痛いケド…いい。