しかしあたしは目を疑う この前の週末から何度目だ ――…二度目。 分かってる あたしの目がとらえたものは 来てくれた嬉しさを 全て忘れさせるに 充分値する 頭が混乱して何も考えられない たとえば どうして唯月の首に あんなにキスマークがあるのか とか