「やっべ、かわいすぎるわ!!乗れ、乗れぇ♪」
『ストンッ』
軽々と、お兄ちゃんの後ろに乗せられた。
お兄ちゃんのバイク大きすぎ、
「緋呂さん、かわいっすね!!妹さん」
あたしのお兄ちゃんは、『緋呂Hiro』っていう名前。
緋呂さん、緋呂さん、よく言われてるよねぇ。
さすが、頭
「だろ?寝顔とか、やばいんだぜ~」
自慢げに…でも普通に話すお兄ちゃん…。
話されてるこっちが恥ずかしいんですけど、
「そ、そんな事言ってないで早く行ってよぉ。遅れる~」
「はい、はい。しっかり掴まっとけよ」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…