「…ってか、お兄ちゃん学校行かないの?」


「あー…行くよ。ま、遅刻だけど~♪瑠は、ちゃんと行ってんの??」


「はい、一応行ってます」


「行ったって、どうせサ…ッ!!」


余計な事を言いそうだったから、口を塞いどいた。…キスで


「ん…っ!んゃ…んー!!」


目をぎゅうっと、瞑って甘い声を出す。


「んふぁっ…//」


今朝の女よりも、こっちの方がいいかもな…


「ひゅー!ひゅー!!何々~付き合ってんの!?あ、キスマークつけたのって瑠ー?」


「そうですよ、緋呂さん。妹さんに手ェ出しちゃいました、」