四角い空とまあるいボタン

青春・友情

夏翠/著
四角い空とまあるいボタン
作品番号
43538
最終更新
2007/12/02
総文字数
1,028
ページ数
4ページ
ステータス
未完結
PV数
168
いいね数
0
『私』という感覚。離れることも、消すことも出来ないもの。これからも付き合っていかなくてはならないもの。

たとえ、そうだとしても、私は、それを切り放したくてしかたがなかった。



こんな風に思い続けているということは、まだ、その事を受け入れることができていないということだろう。




どんなことも『今』を通過した時、過去の事になる。




私は、ぼんやりとした意識の中で、そんな事を考えていた。

目次

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