とにかくマンガのキャラに成り切って接客をしようという…。
マンガなんてあんまり読まねぇのに…。
自分で決めて来いという委員長に愕然とした。
『お前マンガキャラでなにが好き?』
陽菜にそう送ると、聞いたこともない名前がズラズラと送られて来た。
知らん知らん…。
しかも半数は女…。
『コスなら武将がいいなぁ~』
なんて温いことまで抜かしやがって…。
武将ってなんだよ…。
「陽太、このマンガって今流行ってるわけ?」
「ん!?あぁ、面白いから読んでみろよ。超かっけぇの」
武将~…。
マジでやれってか…。
「文化祭?」
「あぁ…」
「斗和のコスとかやべぇ…。マジ笑いのネタ」
「うるせぇよ!!陽太こそなにやんだよ…」
「俺んとこは普通に浴衣だし。チカちゃんも浴衣着るし~。斗和のコス手伝ってやろうか」
そう言う陽太はやる気満々…。
ヤダよ俺…。
コスプレなんかヤダ…。
マンガなんてあんまり読まねぇのに…。
自分で決めて来いという委員長に愕然とした。
『お前マンガキャラでなにが好き?』
陽菜にそう送ると、聞いたこともない名前がズラズラと送られて来た。
知らん知らん…。
しかも半数は女…。
『コスなら武将がいいなぁ~』
なんて温いことまで抜かしやがって…。
武将ってなんだよ…。
「陽太、このマンガって今流行ってるわけ?」
「ん!?あぁ、面白いから読んでみろよ。超かっけぇの」
武将~…。
マジでやれってか…。
「文化祭?」
「あぁ…」
「斗和のコスとかやべぇ…。マジ笑いのネタ」
「うるせぇよ!!陽太こそなにやんだよ…」
「俺んとこは普通に浴衣だし。チカちゃんも浴衣着るし~。斗和のコス手伝ってやろうか」
そう言う陽太はやる気満々…。
ヤダよ俺…。
コスプレなんかヤダ…。