その遊吾が寝てから陽太が部屋にやって来た。
「消しゴムが行方不明になったので貸してください」
「消しゴム!?珍しく勉強か?」
「まさか。チカちゃんとの交換日記っ!!」
は…い?
交換…日記…?
小学生の女がやってたヤツ!?
えっ、アリ?
「なななな、なんて…書くんだよ!!」
「今日の出来事とか、俺がチカちゃんをどれくらい好きかとか?」
やべっ、引く…。
でも陽太がチカちゃんを安心させたくてやってたらしく…。
付き合った当初から続いてるんだとさ。
やっぱりバカップルだな…。
「新しいのやるから…」
「助かる~!!ってかさ、泉のことだけど」
「わかってるって。動揺すらしてねぇから」
「よく被るよなぁ~…。女取り合うの何回目?」
「知らね。俺はなにもしてねぇよ」
「実際ヤバイと思うけど、陽菜ちゃん」
それもわかってる。
泉がちょっかい出した女は絶対ハブられるってこと。
「消しゴムが行方不明になったので貸してください」
「消しゴム!?珍しく勉強か?」
「まさか。チカちゃんとの交換日記っ!!」
は…い?
交換…日記…?
小学生の女がやってたヤツ!?
えっ、アリ?
「なななな、なんて…書くんだよ!!」
「今日の出来事とか、俺がチカちゃんをどれくらい好きかとか?」
やべっ、引く…。
でも陽太がチカちゃんを安心させたくてやってたらしく…。
付き合った当初から続いてるんだとさ。
やっぱりバカップルだな…。
「新しいのやるから…」
「助かる~!!ってかさ、泉のことだけど」
「わかってるって。動揺すらしてねぇから」
「よく被るよなぁ~…。女取り合うの何回目?」
「知らね。俺はなにもしてねぇよ」
「実際ヤバイと思うけど、陽菜ちゃん」
それもわかってる。
泉がちょっかい出した女は絶対ハブられるってこと。