シャワーを浴びてリビングに戻る。
麗華と輝くんは、もうソファーに座っていた。




「あ、みの~♪おはよぉ」

「麗華。おはよ」

「やっぱ、みのってばキス魔になっちゃったんだね~」



麗華は、いつになくテンションが高い。




「みのりちゃん、以外だね~...」

「でしょぉ...酔うとやばいんだよぉ。前なんかイケメンくんにキスしかけてたしぃ...あたしが止めたけど。」

「アハハハハーみのりちゃん、面白い」




...それは知らなかった。
麗華、その時に言ってよ。




「キスはしなかったんだろ」

「あたしが止めたんだよぉ...言う事聞かなかったんだよ」



啓翔ってばそんなマジで聞かなくても