桐生くんと両想いになってから早1週間…。
「伊咲さん 今日は何時にあがれんの?」
桐生くんはカウンター席に座ってあたしのバイトが終わるのを待っている。
「もうすぐ終わるよ」
実は桐生くん、一人暮らししてるんだ。
だから あたしのバイトが遅い日はあたしの家にお泊り。
え?
Hなことなんかしてないよ。
だって あたしたち、キスもしてないんだから。
年下セクシーボーイ って感じだった桐生くんは全然迫ってこない。
むしろあたしのほうが欲求不満なんじゃないかって思う程。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…