そのままマコゎ話を進めた。

『元気がよくて!スポーツばかで!』
『初めて話したのが近くのデパートの本屋さんだった!』

ヤメテ...ヤメテ...やめて!!
これ以上私の心を乱さないで!!?

「知らないょ!!誰その子!」
その言葉が精一杯に声に出した言葉だった。

『は!??まだわかんね~の?』
『本当お前て鈍感女だな~!』
「は?鈍感じゃないし!」

『じゃぁこれが最大のヒント!』

『今…おれ…が…』
今?

『電話で話してる人!』