「お、おい…お前一体どうしちまったんだよ…一体何を…」

「沙耶香ったらおもしろいのよwたっくん、たっくん助けて!!って。でもそれが更にムカついたの。だからねあたし、ぐちゃぐちゃにしてやったの!
まずあんたと微笑みあっていたあの顔。もーっと可愛く、美しくしてあげたのよ。
そしてあんたが愛したカラダ。あんたに愛されるカラダってどんなカラダか知りたくて、腸も心臓も肝臓も全部、ぜーんぶ自分の目で、手の感触で、実感してきたの!!えへへへ。
あんたに好きになって欲しくて、こんなに努力してるんだよ麻美。えらいでしょ?
だから麻美を…あたしを愛して!!」

「…何の冗談だよ。沙耶香はいまどこにいるかな。」

「あぁ、さっき救急車きてたみたいだし、今頃病院にでもいるんじゃない?多分霊安室あたりかなw」