「…私、保と話し合う。」



「え?」



「もう一回、話す…そしたら…ね、翠に告白するから!待っててね!」



「あ…あゆみ?!」



私は、そう翠に伝え…教室を出た。



好き…



そう、好きってこんな気持ちなんだ。



もぅ、保には…依存しない。今までずっと一緒にいた…けど、この関係を終わらせて…幼なじみに戻るんだ。



昔みたいに…