『うわぁ~ありがとうございます!!』

「いいえ~」

『あの~レイルさんってどんな魔法も使えるんですか?』

「うーん…だいたいは使えますが、使えないものもありますね」

『たとえば?』

「あなたのように命を吹き込む事とかですかね」

『ぼくみたいに?』