ぼくがレイルさんに魔法をかけてもらってから月日は流れてもう12月になっていた。

千秋ちゃんももうすぐ学校から帰ってくるはずなんだ~♪

ガチャ―

『ただいま~♪ルピーちょっとちょっと~』

『おかえり~♪どうしたの?』

ぼくは急いで千秋ちゃんの声のする方へ行った。