『早速ママに言いに行くぞ~★』

千秋ちゃん気合い入りすぎてるなぁ~(笑)
まぁ大丈夫だよね?

ぼくは千秋ちゃんにつかまれてそのまま台所に向かった。

『ママ~!ちょっとお話があるの~!』

『うん?なぁに?』

『あのね!今日は私がママの代わりに家事やるからね!ママはパパと出かけてきて!!』

『え?そんなの千秋ちゃんに悪いわ~』

大丈夫!千秋ちゃんもぉひと押しだよ!
って意味をこめてぼくは千秋ちゃんの手をつかんだ。