ガチャ





「親子喧嘩終わった?(笑)」


いったい誰のお陰で喧嘩になったと思ってんのよ!!





?!!?




『ちょっと!!人の部屋かってに入んないでよ!!」





「愛夢おいで」



『ちょっと!人の話し聞いてんの!?』



「こい」


『やだ』




「10…9…87…6…」


『ちょっ!!』



「5…4…321…」


『きゃっ!?』


「0」


私はまたこいつに抱きしめられた


「愛夢ちゃんつかまえた(笑)」



『はなせ!!』


「黙れ」



『離せ離せはなーんんー…』



言い終わる前に奴に唇を塞がれた




くちゅ…ちゅ…



『ふぁ…んぅ…ぁ…』




息が苦しい

あいつの舌が入ってきて息がまともにできない





『…んんーっ!!…』


私は限界がきてあいつの胸を必死に叩いた




『……っぁ…はぁはぁ…』

やっと唇を離されて必死で呼吸をする私を見てあいつは勝ち誇ったように笑う





「おまっ、エロい顔すんな。よだれ垂れてんぞ(笑)」


『……はぁはぁ…最低!!何でいきなりキスすんのよ!!』


「してぇから」


『したいからって何でもしていいわけ?ほんとありえない!!』


「愛夢がすげぇ可愛いから止まんなかった」


『ちょっ//意味わかんないから!!』


「照れんなばーか」

『て、照れてねぇし!!』


「強がんな。お前まぢ可愛過ぎ(笑)なんなら今からさっきの続きする?」



『するわけないじゃん!!馬鹿じゃないの!!』

「はいはい」







「愛夢〜祐也く〜んご飯よ〜」



「あーぃ」
『はーい』