カルピスは
私と那都君が好きな
飲み物。


せ-ので言いっこしたら
ハモって感動したなぁ。


初めてご馳走になったのも
カルピス。


それから
カルピスをみるだけで
幸せな気持ちになるんだよね。


今はちょっぴり
切ないよ....。


そんなことを
思い出しながら
もう一度屋上の扉に鍵を
いれる。



「あれ...??」



すると何故か閉めたはずの
鍵は開いていて。


扉を恐る恐る開けると
そこには


「やぁ。」


なんて脳天気な声と顔をした
ぱっちり二重の親友が
立っていた。