「あっ、あったよー。同じ1組だー。やったー。」


「3年連続達成だね。」


本当に栞里嬉しそう。




ドンッッ


「いっったー。」


いきなり、だれかに、背中を叩かれた。


「よっ、陽菜。お前、俺を置いてくなよー。」


「あっ、竜樹。」


いきなり、あたしの肩に顔を乗せてきた。


ドキッ

「わぁっ、止めてって。」