「やっぱり、駿介君は、笑ってた方がカッコイいよ。」



ドキッ
「お前そういう事ほかの男の前で言うなよ。」


「えっ、どうして?」


「どうしてもだ。それより、早くやるぞ集計。」


「あっ、そうだね。忘れる所だった。」


「陽菜は、役立たずだから、書け、俺が言うから。」


まぁ、実際そうだけど、役立たずはひどくない?


なんか、自分で言ってて悲しくなってきた。


「うん。分かった…。」