「水沢!」 「へっ!?」 もう一度呼んでみたら、今度はちゃんと反応した。 やっぱり聞こえてなかったのか。 自分の世界に入ってたっぽいからな…。 「どうした??ぼーっとして。」 「なんでもないです!」 「?そっか。じゃあ家まで送るよ。夜遅くに女の子一人じゃ危険だし。」 それにもう少し一緒に居たいし♪ 仲良くなれる可能性大じゃん。