「あの---ぅ..私もわからないんです。たけがどこでどうしてるのか」



『そうですか....もし、たけが見つからない場合あなたが払うことになってますが..いいですね???』



え????
どうゆうこと???

「どうゆうことですか???」

『借用書にあなたの名前と判子がおしてあるんですよね』

「え???そんなの書いた覚えがないんですけど....」

『しかしここにちゃんと名前と判子がおしてあるんであなたに払ってもらうこととなります』

「いゃ。で、いくらたけは借りてるんですか???」

『300万です』

「300万?!!そんな大金払う余裕ないです!!!!」

『ボソッ(ハァ...こっちは払ってもらえなきゃいけねぇんだょ..)』