次の日も・・・。



今度は近くの駐車場で。



この前より明るかった。


しかも雨が降っていて、できないかも・・・。と想って帰ろうとした。





すると後ろから昨日みたいに





「小枝~!!!」




って愛おしい声で俺の名前を呼んでる遼がいた。



近くに停めてあったエメラルドみたいな色の車の後ろに行った。




また昨日の夜みたいに目が合って、




甘い甘いキスをされる。



ずっと願っていたのに・・・。



なんでちょっと切ないんだろう。



遼が離れていくのが怖い。



そう思ったのかもしれない。