俺はお母さん達の元へ向かった。




「あれ?アンタ速かったね」


「あー遼が2ケツで連れてきてくれた。」


「遼君?今どこに居るの?」


「後輩と見てる」


「そう・・・。」



あーもううるさいなぁー!



黙れよ・・・。



俺の事なんかどうでもいいだろ!?



俺だって・・・



俺だって・・・



俺だって分かんねーんだよ!!



遼が…分からないよ・・・



分かるものなら知りたいよ・・・



アイツが考えてる事・・・




知りたいよ・・・。



もうほっといて・・・?